Mind Finder

Nov 18th, 2020

デジタルハリウッド大学が2020年11月に開催された『デジタルコンテンツEXPO』に参加し、そのメインビジュアルとプロダクトデザインを担当。

デジタルハリウッド大学が、リアルタイムにデジタルアートを配信するオンライン展示ブースを用意し、ハコスコというスマートフォンを使ったVRゴーグルを使って、デジタルコンテンツを観覧することができる、というコンテンツを発表。
詳しくはこちら。担当の方のnoteにて。

Arrowsとしてメインビジュアルと、ハコスコゴーグルのデザインを作成。

デジタルハリウッド大学 産学官連携センターで作り上げた世界観を引継ぎ、人の顔を持つ大きな鷹をメインに。
デジタルアートの世界と、体験するリアルの世界という二面性を表すため、顔を表と裏に2つ持たせた。

ゴーグルの覗く部分には、アナログチックなゼンマイを配置し、内側の眉間に当たる位置には新しい世界へと繋がる鍵穴を配置。
外見は壁画のような、遺跡のようなデザインのVRゴーグルで、近未来のデジタルアートに仮想空間で触れるという体験を、より深めるデザインを施した。

Category : Graphic / Print